スタッフ紹介
☆名前
にこ
☆担当ワーク
りすにんぐファームメンバーズ、あったかダイアローグ
☆対話性に対する思い
私は複雑性PTSD、統合失調感情障害、神経発達症、
様々な生き辛さを持つ経験専門家、当事者スタッフです。
私は生き辛さのために、対話の場で他の人ならつまずかない所でいつも沢山沢山つまずいてしまいます。
ファシリテーターを務める中で、私は自分自身といっぱい向き合うことになりました。
それが辛くて「私にはファシリテーターは無理なんじゃないか」と諦めたい気持ちになってしまったことが何度もありました。
それでも諦めないでファシリテーターを続けて来れたのは、
すぐにSOSを出してしまう私に、寄り添って下さって励まして下さるファシリテーター仲間の皆さんのおかげ、
参加者さんみんなで作っているりすにんぐファームの居心地のいい暖かさのおかげだと思います。
りすにんぐファームは私の大切な居場所です。
☆皆様へのメッセージ
りすにんぐファームの対話の場は、ゆっくりとした空気の流れる本当に穏やかな場です。
いつものメンバーの皆さんとワークで顔を合わせると、ほこほことした懐かしいようなホッとする気持ちが湧いてきます。
皆さんが暖かく門扉を開いて下さっているので、初めてご参加いただく方にも、対話の持つ暖かさを実感していただけると思います。
お気軽に仲間に入っていただけたら嬉しいです!
☆対話性における経験等
私は2021年にりすにんぐファームの扉をノックするまでは、オープンダイアローグのことは全く知りませんでした。
今でも浅学ですが、それでもずっとりすにんぐファームにお世話になる中で、私なりに得たものは沢山あると思います。
今心理学を放送大学で勉強していて、もうすぐ認定心理士の資格を取得します。
☆自分の取り扱い説明書
私は生い立ちのトラウマのために「人が怖い」と言う感情をものすごく強く持っています。
そのため、人と接する時に極度に緊張してしまいます。
でも、神経発達症のためにそれが表に出ないらしく、周りには伝わらないみたいです。
反面、敷居の低いゆる~い天然キャラなので、親しみやすいと言っていただけることが多いです。
自分の中に「人の顔色を伺う虫」と「小さい事を気にしい虫」を飼っていて、
しょっちゅう泣いているこの子たちといかに仲良くできるかを模索しています。
☆なんでも自由に
我が家の愛娘たち、猫のイチコとニコを夫と共にこよなく愛しています。
ワークの最中によくフレームインして来ますが、皆さん笑顔で受け入れて下さるので嬉しかったりします。
☆りすにんぐファームのサービスへの思い
私はあーやさんと一緒に「あったかダイアローグ」のファシリテーターを務めています。
あったかダイアローグは、経験専門家がワークを任されている先駆的な取り組みです。
ゆっくりほのぼのした空気感を皆さんにも体感していただけるといいなあ、と思います。
私はまだまだ未熟なファシリテーターですが、自己研鑽を重ねて、より良い対話の場を提供できるよう精進していきたいと思っています。
◇担当ワーク
『あったかダイアローグ』『りすにんぐファームメンバーズ』
◇自分の取り扱い説明書
中学生の頃から重度のアトピーとなり、大学を卒業後に犯罪にあい、十四年前に統合失調症になりました。
十年目くらいで主治医が代わり、薬が減ったことで、闘病自体は楽になりましたが、二年前に母が急死。
失意のなかで、オープンダイアローグに出会いました。
物事をネガティブに考えないようにしないと生きてこれなかったので、わりと楽天的な性格だとは思います。
文章を書くのが好きで、noteで小説を書いていて、最近は文学賞などにも投稿しはじめました。
◇対話性に関する思い
私は統合失調症なので、オープンダイアローグが、急性期の統合失調症の患者につかわれているという事実が、なにより衝撃的でした。
この世でもっとも対話ができそうもない状態の人に、話しかける勇気をもった、そして、同じ人間として尊厳を大切にして話すことを選んだ、フィンランドの先駆者たちに、深い感謝の念があります。
◇りすにんぐファームに参加して思うこと
りすにんぐファームの対話は、とってもあたたかいという印象があります。
オープンダイアローグについてほとんど知らないで、いきなり事業化ミーティングに飛び込んでいった私を、ふわっと受け入れてくださった皆様に、感謝しています。
オープンダイアローグを学ぶ場でもありますが、それ以上に、各種ワークを通じて、人としてのあたたかな思いやりから、人生の悲喜こもごもをやんわりと受け止める、人としての在り方や、対話的なあり方を、経験させてくれる場に感じています。
私は精神の病の当事者ですが、こんなに、私の人としての尊厳を大切にしてくれる場にであったことはありません。
病や苦労の有無にかかわらず、人知れず抱えこんでしまっている人生の重荷を、言葉にして軽くしたいと思ったら、ぜひ、りすにんぐファームの対話に、参加してみてください。
◇有料グループワークへの思い
私で大丈夫だろうかという不安は、勉強する向上心に。
失敗したらどうしようという心配は、何度も練習するという努力に。
参加してくださる皆様のほっとした気持ちにつながるように、がんばります。
◇呼ばれたい名前 ちゃーみぃ
◇担当ワーク 『りすにんぐファームメンバーズ』『あなたのお話をじっくり2名でお聴きしますサービス』
◇主な相談分野 精神障害(躁鬱病・躁極性気分障害)・不登校
◇対話性に関する思い
『聞く』と『話す』を分けることの大切さを知ってから、相手のお話を丁寧に聞けるようになった気がします。
対話には技術も大切だと感じます。
ただ、『相手を受け入れる気持ちを持つ』『相手に興味を持つ』という部分は、技術ではなくて、【生きる姿勢】みたいなものに、最近感じています。
◇皆様へのメッセージ
私は17歳で鬱状態を経験し、それ以降、長く【普通】と言われるような生活には戻れてないように思います。
躁鬱病に苦労してきた30年でした。
その割には、色んなことも出来てきたように思います。
同時に、色んなことができない自分にも、日々【○・マル】をつけながら生きています。
何かの苦労の中に【○】を見つけながら、人と共に、少しでも楽に生きられたらいいな、と思いながら暮らしています♪
◇対話性における経験等
精神障害者向けのプログラムを通して、SST、WRAP、当事者研究、サイコドラマなど、様々に経験してきました。
オープンダイアローグ、ナラティヴ・セラピーの学びも続けています。
◇自分の取り扱い説明書
自分のことを、短気で、なのにビビりな人間なんだなと、よく感じます😅
でも、私も、対話の相手が短気でビビりだと、気を使っちゃう💦
だから、オンラインで、頭に帽子を被ったときは、『対話的に振る舞う』、『相手にとって、安心安全を感じられる存在になれるように努力する』と、決めています。
最近、自己病名を名乗るのをやめて、『頭・心・体さんのエネルギー高すぎ・低すぎ色々体質』と、体質名にしています♪
自分をもっと理解していきたい気持ちです!
◇なんでも自由に
ただいま、当事者研究で有名な【浦河べてるの家】に、精神障害の当事者として通っています。
住んでいるグループホームは、【研究するGH:オリーブハウス】です♪
ネズミ🐭(ファンシーラット)を長年飼っていて、心の支えです!
◇りすにんぐファームのサービスへの想い
対話の枠組みがあるだけで、初対面の相手にも、自分の本当の思いを語ることができる。
りすにんぐファームのワークで、始めてそんなことを知りました。
家族や友達、学校や職場の人に、なかなか気持ちを話せなくても、お互いに【対話の作法】さえ学べば、気持ちよく人の話が聞け、自分の話も聞いてもらえる。
そんなことを、多くの方に知ってもらえたらいいなぁと思いながら、活動しています♪😚
◇やっているホームページ
https://souko7373.jimdofree.com/