オープンダイアローグを参考にした『あったかワーク』
●サービス内容 ●オープンダイアローグとは ●ご費用とお申込み方法 ●ご利用までの流れ ●対話のプラクティショナーのご紹介 ●よくあるご質問 ●参加者の方の声
『フィンランドの対話の枠組みを使って、とっても気持ちが楽になったり、あったかするグループワークです』
最近、自分に余裕がない、不安を感じることが多い、自分の気持ちを誰にも話す機会がない方にお薦めです!
是非、週に1回、自分を大切にできる、ゆったりした時間はいかがでしょうか?
フィンランド発祥のオープンダイアローグの「対話性」を活用し、相手との安心できる関係性を築いていきながら、自身への安心感を高めていくグループワークです。少人数制で、同じスタッフと参加者で継続して行います。自分の話を聴いてもらったり、相手の話を聴きながら、自身への安心感を築いていく場になればと思っております。
【開催日時】
毎週土曜日の午後20:00~21:40にて、4回シリーズでオンラインのZoomを使って開催致します。
※詳しい日にちはPeatixのページにてお知らせしております。
【募集人数】
2~4名 ※スタッフは参加人数に応じて1名~2名で行います。
あったかワークの紹介動画はこちら
・2023年6月のお申し込みはこちらです(Peatixのページ)
サービス内容
【プロブラムの進め方】
(時間 20:00~21:40 合計100分)
1・自己紹介 10~15分(呼ばれたいお名前、気分体調、最近の出来事など)
2・ガイダンス 10分(グループワークを進める上でのお願い、ご提案、説明)
3・グループワークの実施 60分(30分×2名)※20:25分頃より
4・振り返り 10~15分(この時間を過ごしてのご感想)
【グループワークの内容】
リフレクティングのグループワークデモ動画はこちら(※時間配分は違います。)
「リフレクティング」という対話形式を使って、聴くことと話すことを明確に分けながら、グループワークを実施致します。 参加者の方には、お話しをする役と、リフレクティングに参加する役を交代交代でして頂き、スタッフが聴き役と時間管理、リフレクティングをする役を行います。
「リフレクティング」は、オープンダイアローグの中で使われています。2名の対話を促進するセラピスト(聴き手)が、話し手の目の前で、その場で話されたことに関して話す時に使われます。
話し手が自分に関する話し合いを、リラックスして眺めることができる仕組みです。
自分の話に関することが、聴き手2名で話されることによって、直接言葉が自分に向かってくることなく、言葉が自分の近くに置かれていく状況が生まれ、置かれた言葉を自分が受け入れるかどうかのスペースが生じ易くなると捉えています。
リフレクティングで話される内容は、話し手の話したことに関して、もっと聴いてみたいこと、感じたこと、自分の身体反応、受けた印象、考え、提案などです。
※グループワークの時間の使い方の例:30分
その1
①話す時間5分 ②リフレクティング3分 ③話す時間5分 ④リフレクティング3分 ⑤話す時間5分 ⑥リフレクティング3分 ⑦感想6分 (合計30分)
その2
①話す時間9分 ②リフレクティング3分 ③話す時間9分 ④リフレクティング3分 ⑤感想6分 (合計30分)
※上記よりお好きな時間の使い方を選んでいただきます。
【こんな方にお薦めです】
定期的に話し相手が欲しい方、じっくり自分の話を聴いてもらいたい方、安心して自分の話を誰かに聴いてもらいたい方、聴き方の練習がしたい方、価値観の押し付け名のない話し方を練習したい方、フィンランドの対話性についてグループワークで体感したい方、孤独を感じる方、不安を感じる方、自分への安心感を高めたい方。
【期待される効果】
・対話の枠組みの中で、安心して話ができることで、自身への安心感を感じることができる。
・他者の視点を聴きながら、多様な視点を感じていくことで、豊かな気持ちになったり、自分のこだわっていた視点から解放される感覚を体験できる。
・自分の気持ちを言葉にしていく過程で、自分自身の気持ちに気が付いたり、自分の状況や心の整理が促進する。
・継続して対話を重ねる中で、相互の信頼感を感じながら、自分が他者の役に立っている感覚を体験できる。
オープンダイアローグとは
オープンダイアローグは、フィンランドで生まれた対話の手法、態度、文化です。医療現場などで活用されています。心配事のある方やその家族から依頼があると、対話性を促進する専門家が2名が呼ばれて、心配事のある方を中心に対話の場が設けられます。円になって関係者が集まり、聞くと話すが明確に分けられた空間の中で、様々な視点や気持ちが尊重され続ける対話が行われます。心配事がある方が落ち着くまで対話の場を設け続けます。他に、教育、福祉現場で活用されている「早期ダイアローグ」「未来語りのダイアローグ」という兄弟のダイアローグもあります。
ODの実践ガイドラインはこちら(オープンダイアローグの7つの原則、対話実践の12の基本要素など)
アメリカのオープンダイアローグにおける対話実践の基本要素 -よき実践のための基準-
ご費用とお申込み方法
【100分】 1名でご利用
4回セット:8,800円 (2,200円(税込)×4回)
ご利用までの流れ
①サービスのご購入
・リンク先のPeatixからサービスチケットをご購入下さい。
②事前のアンケートにお応え
・Peatix申し込みの際に、アンケートにお応えください。グループワークに期待されていることや、配慮してほしいことなどをお聞きしております。
③オンライン(ZOOM)にてサービスをご利用下さい。
・ご参加前にお送りしますご案内メールにZOOMのURLとパスワードをご案内致します。
対話のプラクティショナーのご紹介
・対話のプラクショナー(実践者)の紹介はこちらのページをご覧ください。
よくあるご質問
Q:どうしてもコンディションが悪くお休みしたい場合はどうすればいいですか?
A:お休みの場合は、事前にご連絡頂けますと助かります。同じ内容のグループワークを継続して4回行いますので、お休みをしても支障はございません。ただ、返金はできかねますのでご了承頂ければと思います。また、同じグループの方がお休みした場合は、他のグループにご参加して頂くか、スタッフ2名が参加する形で実施致します。
Q:ペアの方が休んだ場合はどうなりますか?
A:ペアの方がお休みの場合や、参加者が奇数の場合は、サポートのスタッフが入ってグループワークを行います。場合によっては相手がお休みの方同士でグループワークをして頂く場合もございます。
Q:グループで参加することはできますか?
A:グループでご参加すること、おできになります。サービスをご購入の際にまとめて人数分をご購入下さい。
参加者方の声(事後アンケートで掲載をOKした頂いた文章です。)
毎回メンバーが変わる勉強会を何度か体験した後、「いつも同じメンバーだったらどのような体感を得るのだろう?」と思うようになり、参加することにしました。
回を重ねるごとに増して行く安心感。
たっぷりとある時間の中で話を聴いてもらうこと。そして、相手のお話を聴くこと。
安心感が増した状態で落ち着いてリフレクティングが出来たことも、次へ繋がるとても良い経験となりました。
終わってしまうのがちょっぴり淋しくなるほど、あったかいワークでした。
いつもながらの優しい柔らかい、ファシリテーターの方が作り出して下さる空気感に安心できました。いつもありがとうございます!
ファシリテーターの方はいつも通りとても穏やかで安心できる雰囲気を作って下さって、温かく私たちのお話を聴いてくださいました。感謝しています。
ファシリテーターの方のそっと置いて下さった働きかけのおかげで、自分にとってとても大事な視点をいただきました。
たあこさんと初めてご一緒させていただきましたが、様々な造詣の深いお言葉、すごいと思いました。
いつもの勉強会も色んな人との交流ができて楽しいのですが、私は個人的にはこの癒しのワークが一番好きです。緊張が解け、ありのままの私でいられて、とても安心できる空間です。少人数で毎回同じメンバーでゆっくりとお話ができる事で生まれる安心感は、私にとってとても大きな意味があります。また来月も参加します!
病気のために「他者に対して安心感を持つこと」が困難な私にとって、少人数でゆっくりお話を聴いてもらえる「癒しのグループワーク」は緊張を解いて他者に安心出来るようになる、他者の温かさを知る礎になりそうな気がしています。しばらく続けて参加して、自分の変化をつぶさに見て行きたいと思っています。
30分ほど時間をかけて自分の話を聴いてもらえたので、深い対話の時間になったように思います。自分の話を聴いてもらうだけじゃなくて、参加メンバーの話を聴くことも癒しに繋がっているように思いました。
少人数で本当に安心してゆっくりお話を聴いてもらえる、穏やかな空気に包まれる場だと思います。
少人数のため、ゆっくりと話す時間や、相手のお話にリフレクティングする時間をたっぷりとってもらえるので、自分を大切にしてもらえる感覚を味わえる気持ちがします。
お二人と対話していただくことが、自分にとって何かターニングポイントになるような気がしています。来週も楽しみにしています!
□□さんと〇〇さんの作って下さった温かくゆったりした場に入れていただいて、安心して本当の笑顔で対話できたことは、私にとって大きなものでした。私は今まで本当に安心して自分を出せるの人は主人しかいませんでした。その次に安心しているのはカウンセラーの先生。それ以外の人との関係では、安心なんて出来なかったから。以前◎◎さんが仰って下さった「表情にはその表情が出る理由がある。この場では表情を作らなくて良い。」と言うことが分かった気がしました。